「プロになるために必要なこと」とは何か。
プロを目指す生徒たちにこの学院が選ばれる理由と魅力をご紹介します。

学院の特色

漫画『あしめし』作者[葛西りいち]

あしめし © Kasai Riishi/SHOGAKUKAN 2009

「あしめし」

© Kasai Riishi/SHOGAKUKAN 2009

入学するまで漫画を描いたことがありませんでした!
漫画家 葛西りいち
アニメーター 中澤一登

東京アニメーター学院で2年間漫画の基礎を学び、卒業制作で描いた24ページのストーリー漫画がスピリッツで奨励賞に入り、そこからアシスタント生活が始まりました。初めは学院で教わる基礎的なことが大変役立ちます。私はこのアシ時代に趣味で描いていた漫画形式のブログがスピリッツの編集さんの目に留まりそのまま出版していただきました。現在はエッセイやギャグ漫画を中心に小学館・竹書房で連載を3本持っています。

こう書くと非常にとんとん拍子のように見えるかもしれませんが、実はそんなことはありません。

  • アシスタント時代
  • アシ生活は約4年半。その間ストーリー漫画のネームを何本も描きましたが1本も認められず、デビューできない状態が続いていました。
    諦めず夢を追うというのは生半可な気持ちでは出来ないことです。センスや絵的な感性は持って生まれたものや、描き続けた年数が大きく左右することがありますが、しかし根性だけは違います。自らの意志でどうにでもなるものです。そしてこの世界で一番大事なのはこの根性なのです。
  • 絵がうまいことと描き続けること
  • センスがあっても継続させる力がなく、この世界をやめていってしまう人をたくさん見かけます。とてももったいないことです。
    私が漫画家としてご飯を食べていけるのは、唯一根性だけが身についたからだと自負しています。しがみついてやっていくのは、本当に大変なことです。周りはうまくいくのに自分だけうまくいかないなんてことはざらにあります。それでも諦めずにやっていなければ、認めてはもらえません。
    どれだけ絵がうまくとも1枚も描かないでいる人よりも、絵が下手でも描き続けた人間のほうがはるかに成功する確率の高い世界なのです。(私の絵を見ていただければ一目瞭然ですが。)
  • プロの漫画家になることとは?
  • 人とセンスを比べたり、他人の批評にいちいち落ち込む時間があれば、一枚でも多く描くことです。まずは学院で漫画の基礎と「根性心」を磨くことをおすすめします。
    じゃあ根性って具体的に何なの?と思われる方もいるかもしれません。そこで最後に簡単な質問を。
    「毎日絵を描いていますか?」
    漫画家を目指しているんだからあたり前だろうという人もいるでしょうし、毎日は描いてない…という人もいるでしょう。学院に入れば嫌でも毎日描くことになるので自然と身につくはずです。
    では、毎日絵を描くのはあたり前だとして、今度は毎日1コマでも漫画を描いていますか?という質問に変えます。
    さすがにそこまでは…という人も多いでしょう。しかしプロは「毎日漫画を描く」という行為があたり前なのです。このあたり前のことをあたり前として出来るようになって、初めてプロと同じ土俵に立てる…といったら気が遠くなるでしょうか。
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