業界で活躍する先生方からのメッセージ
漫画・アニメーション・声優などの各業界では、常に新しい優秀な人材を求めています。
では、優秀な人材を育てる専門の学校に望む教育とは、どのようなものなのか。実社会へ就職やデビューをしてから、役に立つこととは何か。
大阪アニメーター学院と関係のある出版社や制作会社、先生方からのメッセージを紹介します!
野沢雅子先生【声優・オフィス野沢代表】
ドラゴンボールシリーズ孫悟空役など数多くの主人公を演じている
入学するみなさんの瞳は、目標に向かってキラキラ輝いています。その姿勢を失わないでください。
この声優業界は、その姿勢を永久に続けなければならない世界です。私も元旦に目標を立てますが、全部はできません。ひとつでも成功すればいいのです。次の年に持ち越せばいいのです。夢を小さくするのも自分で、大きくするのもまた自分なのです。失敗をおそれずチャレンジしてください。
笹川ひろし先生【タツノコプロ企画室ディレクター】
タツノコプロを創設し「ヤッターマン」「タイムボカンシリーズ」等を手掛ける
アニメ業界を目指して入学するみなさん、先生方は業界がこういう世界なんだと教えてくれます。将来のことは、やってみないとわからないものです。しっかり基本を学んで、この世界に入ってきてほしいと思います。
戸田利吉郎先生【少年画報社 代表取締役 社長】
少年画報社で「ヤングキング」など数多くの雑誌を手掛けている。
私たちの仕事で大切なのは集中力だと思います。ただ緊張が続くと集中力もおとろえていきます。では、どうやって集中力を高めるかというと、ものごとを一生懸命思い込むことです。自分自身の可能性を信じてください。
鈴木伸一先生【杉並アニメーションミュージアム館長】
藤子不二雄らを輩出した「トキワ荘」出身。数々のTV アニメの制作に関わる。
海外でも大評判の日本の漫画やアニメーションを、次の世代に継承していかなければなりません。そういう意味で、私はその道が厳しいと知りながらも、希望を持って学院にきている学生に技術を教えています。
倉科 遼先生【漫画原作者】
「夜王」「嬢王」など数多くのヒット作品の原作を手掛けている。
漫画家は短距離走で走る長距離ランナーです。1話・1作品に全力投球してそれを継続していく…。これからの長い道のりを走る準備となる今、机に向かって他人の感性で描かれた、人の作品ばかりに触れるだけでなく、多くの人と接しさまざまなモノに触れて、心に刻まれるいろいろな経験をしてください。
それがオリジナリティーとなり、これからの道標になるはずです。
肝付兼太先生【声優・劇団21世紀FOX主宰】
ドラえもん・スネ夫役やアンパンマン・ホラーマン役など数多くの作品に出演。
限られた短い時間の中で、どれだけのことが学べるかは、自分の姿勢に関わるわけです。勉強しようという意欲だけではダメです。実行してください。あきらめないでください。若い人はいろいろなことをするエネルギーがあると思います。今からいろいろな計画を立てて、実行していってください。自分を信じてがんばってください。この学院で、声優や俳優について一緒に勉強しましょう。
増岡 弘先生【声優・劇団東京ルネッサンス主宰】
サザエさん・マスオ役で有名。劇団東京ルネッサンスの舞台公演も手掛けている。
先輩の大声優の方が『変えられない過去はないんだよ』といいました。それは現在の自分によって、過去の自分はどうにでも変わるということです。しかし、あとから考えてみると、変えられない過去というより、これからの未来はどうにでもできる、ということなんですね。すばらしい出会いでした。
みなさんもいい先生、いい友人に出会ってすばらしい人生に変えてください。
大野正拓先生【少年画報社・ヤングキング副編集長】
少年画報社で「ヤングキング」「アワーズ」など数多くの雑誌を手掛けている。
漫画は紙媒体のみならず、ネット・携帯上でも読める、良質のソフトとして、メディアに対応できることを証明しました。いま、我々が望む人材は「新しいことに興味を持てる人」で「漫画を愛している人」です。常に変化していく漫画を冷静に分析しつつ、熱く語れるような人材がほしいですね。
白石冬美先生【声優・賢プロダクション所属】
巨人の星・明子、機動戦士ガンダム・ミライなど数多くの作品に出演。
声優の世界にポンと入ってしまってここまできたのですが、進むうちにちゃんと道が開けて、ここまでやることができました。私は暗い方向に考える性格だったのですが、いろいろなことを学び、それではいけないと思いました。
今はいつも心にとどめていることがあります。それは聞いて、見て、感じる心があれば、世の中から毎日毎日プレゼントが用意されてるということです。
進藤満尾先生【アニメ制作会社・進藤プロダクション代表】
「ちびまる子ちゃん」「ドラゴンボール」ほか、多くの作品で作画監督を務める。
アニメーターになったら「わかりました」ということは、「できます」という意味になります。わかりました=できますになるまで、この学院でいろいろなことを勉強して、一人前になってくれればありがたいですね。そのためには、ねばり強い性格と、何事でもあきらめないで継続する精神力が必要です。












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